Traduction
翻訳
2003
「ジョヴァンニ・レーヴィ、伝記記述の用途(翻訳・解説)」,東京都立大学仏文研究室編『佛文論叢』第15号,2003,pp.89-122.
2004
「マルク・フュマロリ「アカデミー・フランセーズ」からの抜粋(翻訳・解説)」,東京都立大学仏文研究室編『佛文論叢』,第16号,2004,pp.71-99.
2008
Tanabe TAMOTSU(田辺保)「パスカルのことばと日本人のことば」,『流域』,京都,青山社,2009,pp.24-37.
ミカエル・デプレ「コルネイユ ― イタリアの影響,またはアリストテレスをめぐる混乱」,上智大学編『コルネイユの劇世界』.→「ぎょうせい」
2009
ガブリエル・ヴィットコップ『ネクロフィリア』(共訳)国書刊行会、2009.→Livres
クリスチャン・ジュオー、「『実践の形式』における『国家理性』からルーダンでの行為としての『国家理性』へ -歴史における時間区分」in 『論考 クリスチャン・ジュオー』,Edition Tiré-a-Part, Kobé、2009(『歴史とエクリチュール』に再録)→Livres
2011
クリスチアン・ジュオー『歴史とエクリチュール ― 過去の記述』(共訳),水声社,2011.→Livres
2012
クリスチアン・ジュオー『マザリナード ― 言葉のフロンド』(共訳),水声社,2012.→Livres
2013
ニコラ・シャピラ「書物の中の世界、世界の中の書物 パラテクストを超えて―−17世紀における書籍商の出版允許について」(小冊子に収録,『GRIHL』に再録)→Livres
ダイナ・リバール「経験という仕事 近世における哲学者の伝記,哲学的生のスタイル,人間の生」(小冊子に収録,『GRIHL』に再録)→Livres
ジュディト・リオン−カン「フランス十九世紀前半の読書経験と社会経験― 歴史家による文学の使用法を再考する」(小冊子に収録,『GRIHL』に再録)→Livres
クリスチアン・ジュオー 「『バロック』概念をめぐって 論争の賭け金、政治の目論見」2013年9月27日岡山大学での講演(『GRIHL』に収録)→Livres
2014
プランセス・サフォー『チュチュ 世紀末風俗奇譚』(共訳)水声社、2014.→Livres
クリスチアン・ジュオー 「十七世紀における悲惨の記述:文学と証言」(Ecritures de la misère au XVIIe siècle : littérature et témoignage) 2011年武蔵大学での講演(翻訳 野呂)「付ボシュエ『ルーヴルの四旬節説教』をめぐる解釈の相克」(望月ゆか)→武蔵大学人文学会『武蔵大学人文学会雑誌(The Journal of Human and Cultural Sciences)』2014年度,第46巻第1号に収録.『GRIHL』に再録→Livres
2017
アラン・カンチオン「パスカル−の−賭け 異文混淆の受難」岡山大学ヨーロッパ言語文化研究会『ヨーロッパ言語文化研究』,no.36, 2017年3月,pp.19-55.
2018
『カメラを止めるな! One Cut of the Dead』フランス語字幕制作.
2019
アラン・ジェヌチオ「フロンドの作家サラザン」「貴族の言葉の代弁 -サラザンのマザリナード」日本フランス語フランス文学会中国・四国支部主催特別講演、岡山大学・全学教育・学生支援機構・基幹教育センター・初修外国語系共催・令和元年第1回特別公開講座「サラザンのマザリナード 古典主義文体へ向けて」(Alain Genetiot, < Les mazarinades de Sarasin Vers le style classique >).7月6日於岡山大学.
2020
Andrew Horton, George Roy-Hill(in progress)
2021
アラン・ジェヌチオ「サラザンのマザリナード 古典主義文体へ向けて」(Alain Genetiot, < Les mazarinades de Sarasin Vers le style classique >)日本フランス語フランス文学会中国・四国支部機関誌『フランス文学』No.33, 2021, pp.59-76.